昨年は、冷夏で不作の年でしたが・・・「野口営農組合」は黒字の決算となりました。
お米の売上は600万円ほど下がりましたが、国からの奨励金があったり、減収にかかる共済金などもありました。
また、経費節減の効果もあったようです。
ただ、今年からの農業政策(米の需給調整、直接支払い制度・・・)に未確定要素が多く、先行きは不透明。
私たちにできることは、安全でおいしい米を心を込めて作りつづけることだけです。
「美味しいご飯でした」と言って、お土産としてお米をご購入いただく機会が多くあります。
里山の風景とおいしいお米を大切にしたいものです。
山からの清流で育む野口のお米・・・用水の左側は我が家の田んぼです。
*** ありすぎる日常を離れて、何もない里山のひとときへ*** 里山の宿 薪の音