「波の屋島を遠くのがれ来て、薪こるちょう深山辺に」・・・むぎや節の歌詞には、素朴な農作業の風景とともに、遠くのがれてきた落武者たちの想いが綴られています。
心配していたお天気も、午後からは晴れ上がり、夜はまん丸のお月様も・・・絶好の祭り日和となりました。
早めのご夕食を終えられたお客様を祭り会場までお送りしたついでに、別院会場の様子を撮影することもできました。 街中では「じゃんとこいむぎや」が開催されていましたが、少し賑やかすぎかもしれません・・・伝統的な唄と踊りを楽しみたいお客様には、どのように見えるのでしょうか・・・
新しいものと古いものの組み合わせについて、また、日程や時間帯などについて検討、整理すべき時期かもしれません。
*** ありすぎる日常を離れて、何もない里山のひとときへ*** 里山の宿 薪の音