今日31日は野口集落の春祭りです。 祭りといっても、地元稲荷神社の参道に旗をあげ、神主さんに祝詞をあげていただくだけの簡単なものです。
各家からは、お神酒と奉納の米を持ってお宮さんにお参りに。
私たちが子供の頃は、参道の両側にお菓子やおもちゃを扱う屋台が出ていたことを思い出しました。
時代の流れの中で、祭りのあり方も変わり、親戚を集めてお祭りをする家も少なくなりました。
こんな時代にこそ、集落の住民が集まり、楽しめるようなことを考えなければ・・・
今日は太陽も顔を出す爽やかな一日・・・風に揺れる旗を眺めて、そんなことを考えています。
*** ありすぎる日常を離れて、何もない里山のひとときへ*** 里山の宿 薪の音